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[BOOKデータベースより]
時代の先を行きすぎていた議論が今こそ復活!私というほかの人間とはまったく違う在り方をした特殊なもの=“私”を問題にする永井均の哲学をめぐって行われた哲学的議論は、時代を先取りしすぎていた。当時よりも手がかりが増えた今、本書は宝の山である。永井均が、本書が自身の哲学にどのような意味をもったかを語る「「入不二提案」と「風間質問」の関係について―復刊の辞に代えて」を新録。
序章 永井均 問題の基本構造の解説
[日販商品データベースより]第1部 入不二基義セクション(“私”とクオリア―マイナス内包・無内包・もう一つのゾンビ;永井均との討論)
第2部 上野修セクション(現実指標としての“私”―永井均『私・今・そして神』を中心に;永井均との討論)
第3部 青山拓央セクション(様相と指標の累進―永井均著『なぜ意識は実在しないのか』検討;永井均との討論 ほか)
第4部 あとから考えたこと(永井均 聖家族―ゾンビ一家の神学的構成;入不二基義 無内包の現実 ほか)
入不二提案と呼ばれる永井哲学にとって最重要な指摘が行われた書が待望の復刊! 永井哲学と入不二哲学の現実性の違い、青山による永井哲学の言語・意識への問題提起は10年以上経った2022年に改めて論じられた。時を経て復活する議論の原点を目撃せよ。