この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ワンさぶ子の怠惰な冒険
-
価格:792円(本体720円+税)
【2023年12月発売】
- あらしの白ばと
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2023年07月発売】
- 余命10年memorial edition
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年02月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:792円(本体720円+税)
【2023年12月発売】
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2023年07月発売】
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年02月発売】
[BOOKデータベースより]
親子三代で営む麹町の小さな菓子舗「南星屋」。日替わりの諸国銘菓を求めて、今日もお客が列をなす。麹町を大火が襲った夜半、店に急を告げに来たのは、菓子に目がなく気のいい渡り中間の鹿蔵だった。それきり店に来なくなった鹿蔵を案ずる一家だったが、ある日、思わぬところから消息が届いて…。
[日販商品データベースより]武士から菓子職人に転身した変わり種の主、治兵衛。父を助ける出戻り娘、お永。看板娘の孫、お君。
親子三代で切り盛りする江戸麹町の評判の菓子舗「南星屋」には、味と人情に惹かれやって来るお客が列をなす。
麹町を大火が襲った夜以来、姿を見せなくなった気のいい渡り中間を案ずる一家だったが、ある日、思わぬところから消息が届き……。
「誰だって、石の衣は着ているもんさ。中の黒い餡を、見せねえようにな」
ほろりとやさしく切ない甘みで包む親子の情、夫婦の機微、言うに言えない胸のうち。
諸国の銘菓と人のいとなみを味わう直木賞作家の大人気シリーズ、最新刊!
〈収録作〉
饅頭くらべ
母子草
肉桂餅
初恋饅頭
うさぎ玉ほろほろ
石衣
願い笹