- 高校生の娘が精神科病院に入りバラバラになった家族が再び出発するまで
-
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2022年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784046819505
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 干し芋の丸かじり
-
価格:803円(本体730円+税)
【2025年02月発売】
- マスクは踊る
-
価格:748円(本体680円+税)
【2023年10月発売】
- 大盛り!さだおの丸かじり 酒とつまみと丼と
-
価格:1,133円(本体1,030円+税)
【2023年01月発売】
- パンダの丸かじり
-
価格:770円(本体700円+税)
【2023年04月発売】
- ショージ君、85歳。 老いてなお、ケシカランことばかり
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年01月発売】
[BOOKデータベースより]
摂食障害、強迫性障害、精神科病院への強制入院、退院後の揺り戻し…自分のなかの「神様」の命令に従い凄絶な日々を過ごした高校生の娘。それは同時に、そばにいる母と父と姉にとっての地獄の日々でもあった―。娘の病状に翻弄され、一度はバラバラになりかけた家族の絶望と再生を描く、渾身のコミックエッセイ。
プロローグ 家族の悲しみに気づいた日
[日販商品データベースより]神様の声が聞こえた
母親の心配事
誰にも言えない
母親の同級生
体重が減る
母親の決意
病気じゃないのに
父親の拒絶
家族より大事な存在〔ほか〕
「死にたくないのに、どうしても食べられないの」
私がそう言ったとき、「大丈夫」「死なないよ」そう言ってくれると思っていたけれど、母はただ黙って泣いていた。
摂食障害、強迫性障害、精神科病院への強制入院、退院後の揺り戻し…。
自分のなかの「神様」の声によって凄絶な日々を過ごした高校生の娘。
それは同時に、母と父と姉にとっての地獄の日々でもあった。
娘の病状に翻弄され、一度はバラバラになりかけた家族の絶望と再生を描く、渾身のコミックエッセイ。
大きな反響を呼んだデビュー作『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とさよならするまで』を、家族の視点から描き直す、魂の187ページ。