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[BOOKデータベースより]
精神病理学、生物学的精神医学、医療人類学、司法とのかかわり、人文学との接点―。統合失調症という難問をさまざまな角度から考える。
「統合失調症という問い」とはどういう問いか
[日販商品データベースより]「統合失調症という問い」に生物学が答えようとしたこと
文化と統合失調症―医療人類学的視点
精神病理学はどのように統合失調症を捉えそこなってきたか
このままじゃいけない統合失調症概念―精神障害の具象化問題をめぐるドン・キホーテとサンチョ・パンサ
統合失調症の責任能力について―「純粋精神医学」の立場から
統合失調症再考―ジャネの「社会的感情論」を手がかりに
一続きの「私」―ある種の統合失調症的体験においてそれはどこで断片化するのか
計算論的精神医学の視点からみた統合失調症
反精神医学からスキゾ分析へ―統合失調症と自然環境問題のあいだ〔ほか〕
脳科学は近年飛躍的な発展をとげ、その守備範囲は精神医学にも及んでいる。しかしながら、脳科学には探索と解析になじむ領域と、そうではない領域がある。そうした中、生物学的精神医学、精神病理学、医療人類学等、さまざまな分野の研究者が、「統合失調症という問い」に取り組んでいる。疾患概念が誕生して以来100年を超えて問われ続けている「統合失調症」という病をめぐる論考集。