学習者端末活用事例付 社会科教科書のわかる教え方 ３・４年

学芸みらい社 地方・小出版流通センター
峯明秀　山方貴順　

• 価格: 2,530円（本体2,300円＋税）
• 発行年月: 2022年11月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784867570111

内容情報

[BOOKデータベースより]

遠い国に行ってみたい＝人類の本能？故に、身近に関心を持たせるのは至難ワザ。体験見学など面白くするヒント満載！

序章　３・４年生の社会科で育てる新しい学力
第１章　社会科教科書（副読本）はどんな構造になっているか（３年生社会科の特徴；３年生社会科の授業構想のポイント；４年生社会科の特徴　ほか）
第２章　３年社会科の特徴と授業構成のポイント（「身近な地域や市区町村」地域差に着目し市区町村の魅力を考える学習―子どもの「なぜ」を引き出し、問いに迫る；「わたしたちのくらしとまちで働く人々」単元と単元のつながりを重視した―「生産と販売の仕事」「直売所」を接着剤に；「地域の安全を守る働き」地域社会の一員として「安全なくらしを守る」―奈良県生駒市を事例として　ほか）
第３章　４年社会科の特徴と授業構成のポイント（「わたしたちの県」社会的な見方・考え方を働かせるための「問い」―奈良県を事例として；「住みよいくらしをつくる」市民的資質の涵養に重点を置いた「飲料水・ごみ単元」―「社会生活の仕組み」理解に重点をおいて；「自然災害から人々を守る活動」自分事として捉え、行動する「防災」―地域へ発信！防災パンフレットを作ろう！　ほか）

[日販商品データベースより]

教科書、資料集、地図帳を「使いこなす」ことができる、ICT活用技法入り「教科書がわかる教え方」社会科編！

感染症、戦争、DXなど、変化が激しい現代の「教科書」だけを頼りにはできない。どんな教材をプラスするか。学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」を体現する「子どもの “なぜ“を引き出し “問い”に迫る社会科授業」をつくる。３・４年の地域学習では「地域固有の問題」を「自分ごと」としてどう考えるかを具体的事例を入れてノウハウを紹介。「知識」だけでない学びのポイントを、ICTの活用や動画、板書事例を通じてわかりやすく解説。