この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 美人画で味わう江戸の浮世絵おしゃれ図鑑
-
価格:1,914円(本体1,740円+税)
【2023年09月発売】
- 運慶
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年07月発売】
- 小原古邨 花咲き鳥歌う紙上の楽園
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2019年02月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,914円(本体1,740円+税)
【2023年09月発売】
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年07月発売】
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2019年02月発売】
[BOOKデータベースより]
幕末から明治にかけて、狩野派でありながら浮世絵も描いた絵師・河鍋暁斎(かわなべ/きょうさい 1831‐1889)。「絵本」とは、さまざまなジャンルの絵をランダムにまとめた木版の画譜のことで、暁斎の晩年、その人気の高まりとともに多く刊行されました。本書は『暁斎漫画』『暁斎鈍画』『暁斎酔画』『暁斎百鬼画談』など代表的な「絵本」から224図を厳選し、“人物と骸骨”“動物と自然”“妖怪と神仏”の3ジャンルに分類、全図に解説をつけて再構成。達者な筆致と独自の諧謔性で、森羅万象あらゆるものを描き「画鬼」と呼ばれた暁斎の新たな魅力を凝縮しました。
第1章 人物と骸骨
[日販商品データベースより]第2章 動物と自然
第3章 妖怪と神仏
『北斎漫画』を超える!? 知られざる暁斎の魅力が凝縮
骸骨が、蛙が、妖怪が踊る!躍る!お祭り騒ぎ!
幕末から明治にかけて、狩野派でありながら浮世絵も数多く描いた絵師、河鍋暁斎(かわなべ・きょうさい 1831〜1889)。近年、その自由奔放な画風が注目され、肉筆画や版画は展覧会・書籍等で多く紹介されてきましたが、その一方でこれまで注目されてこなかった「絵本」というジャンルがあります。
「絵本」とは、児童向けの本のことではなく、暁斎のさまざまな絵を一冊にまとめた木版の画譜のことです。骸骨から解剖図、蛙、猫、そして妖怪まで、暁斎の躍動感とユーモアあふれる絵が収録され、暁斎の晩年、その人気の高まりとともに多く刊行されました。急いでともかくまとめたという体なのか、1冊の本としては内容に統一感がないものが多いことも「絵本」の特長といえます。
本書は、太田記念美術館所蔵の版本から『暁斎漫画』『暁斎鈍画』『暁斎酔画』『暁斎百鬼画談』をはじめとする代表的「絵本」から224点を厳選。暁斎の視線が明確になるように《人物と骸骨》《動物と自然》《妖怪と神仏》の3つの主要ジャンルに分類、全作品に絵解きの解説をつけて再構成することで、江戸と近代を行き来する浮世絵の妙、独自の諧謔性・ユーモアなど、「画鬼」と呼ばれた暁斎のさらなる魅力に迫ります。
本書は青幻舎文庫の大ロングセラー『北斎漫画』全3巻に続くシリーズとして刊行。山田写真製版所の特殊技術により、150年前の版画が現代に生き生きとよみがえりました。
*全作品に解説付。暁斎のユーモア、パロディがわかる!
*【寄稿】暁斎の娘であり絵師として生きた女性の生涯を描いた『星落ちて、なお』の澤田瞳子氏
【目次】
第1章 人物と骸骨
第2章 動物と自然
第3章 妖怪と神仏