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[BOOKデータベースより]
1 どこまで「治せる」?「治せない」摂食嚥下障害に何ができる?―いま臨床現場で起こっていること、そしてこれからは?(「食べさせる」「食べさせない」の視点を考える―本書の企画にあたって;本当に「もう口から食べられない」のか?―摂食嚥下障害患者における非経口摂取選択の多発をめぐって;重度摂食嚥下障害患者に対する「誤嚥防止手術」という選択―最後の砦として熟慮が必要な手術適応 ほか)
[日販商品データベースより]2 さまざまな臨床症状と対応(食事へのアプローチを進めていくための前提条件;症状・病態とアプローチ)
3 事例紹介(「もう食べられない」と言われたが、食べられるようになった90歳代の症例;手術により摂食嚥下障害を治せた症例;手術適応とならず対症療法により対応した症例 ほか)
「もう治らない」と言われたその摂食嚥下障害、
まだまだよくできる! 口から食べられる!!
摂食嚥下障害の治療とケアに関わる、医師・歯科医師・看護師・歯科衛生士・管理栄養士/栄養士・言語聴覚士・理学療法士・作業療法士・薬剤師etc……全ての職種に!
・摂食嚥下障害への対応は、嚥下訓練だけではありません。その患者さんに、まだまだできることがあるはずです!
●本書のねらい(Preface より)
嚥下機能だけではなく先行期と準備期の問題も多く含む摂食嚥下障害が増加し、自然経過を待ったり、嚥下機能の「機能回復を目的とした訓練」では治らない患者層が増えてきた。そしてこれらの摂食嚥下障害では、「治る」「治せる(訓練・治療・支援などが奏功して改善できる、リスクをコントロールしながら食べさせることができる)」「治らない(訓練・治療などでは改善が困難)」部分が複合しており、cure(治す)だけではなくcare(支援する)を含めた対応が求められる。
背景、複合疾患もさまざまであり、原因も対応も複雑化した摂食嚥下障害に対し、
・ どこを治せて、どう治すのか?/・ どこが治せなくて、どう対応したらよいのか?/・ 今後どのように悪くなっていき、そのとき何をするべきなのか?
─このような視点から摂食嚥下障害を見つめ直し、すべてを治せるわけではなくても、治せないことに医療者はどう立ち向かっていくのか─「まだできることがあるはずだ!」という医療者を応援したい。
【目次】
Preface
Part 1 どこまで「治せる」? 「治せない」摂食嚥下障害に何ができる?―いま臨床現場で起こっていること,そしてこれからは?
Part 2 さまざまな臨床症状と対応
Part 3 事例紹介
COLUMN
Index