- 立花三将伝
-
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2022年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065292969
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[BOOKデータベースより]
大友家の寄騎として立花家に加わった若き米多比三左衛門は、ちゃらんぽらんだが好人物の勇将藤木和泉、変わり者だが情に篤い知将薦野弥十郎と出会い、絆を深めてゆく。しかし、非情な政変が勃発して、立花家は分裂してしまう。敵味方に引き裂かれても信じ合う絆、恋と友情を描いた戦国青春群像ストーリー。
[日販商品データベースより]戦国最強と言われた立花宗茂が当主になる前、筑前に感動の青春群像ストーリーがあった。大国に翻弄された若き武将らを描く歴史長編!
関ヶ原の戦いに参戦せずとも、当時最強の武将と謳われた立花宗茂。だがその一世代前、宗茂活躍の礎ともなった若き武将や姫たちがいた。──時を遡ること40年、筑前国の要衝を占める立花家は、「西の大友」と呼ばれる名門であった。大友宗家から立花入りした15歳の三左衛門は、四つ年上の勇将・和泉、三つ上の軍師・弥十郎らと出会う。腕に覚えのあった三左衛門は和泉に打ち負かされるも、すぐに弟子入り。寡兵で大軍を退けた弥十郎の知略にも驚かされる。また、当主の娘・皐月姫や和泉の妹・佳月らの恋心も絡み、三将の絆は深まっていく。8年が過ぎる。筑前では毛利の調略が進み、諸将が次々に大友を離反。立花家は孤立していく中で家中も毛利派と大友派に分裂する。そしてついに、三将の運命を変える大きな政変が……。