[BOOKデータベースより]
薬の使い分けが難しい、どのタイミングで評価して薬を変更・追加すればいいのか、閉経前後でどう対応を変えればいい…患者さんの生活に寄り添い、病態や経過、リスクなどを長期間にわたって診ていくことが求められる骨粗鬆症の薬物治療について、症例を交えて具体的に「薬の選び方と使い方」を解説。
1 骨粗鬆症の定義と診断
2 臨床像
3 他疾患と間違えないために
4 治療
5 治療効果判定をどうするか
6 有害事象への対応
7 薬物療法に加える治療
8 ケーススタディ
9 ドミノ骨折を防ぐための薬物治療の地域連携
付録 骨粗鬆症治療薬一覧
二次性骨折に対する予防的な骨粗鬆症薬物治療について,術後早期薬物療法開始のキーマンとなる整形外科医の視点から簡潔にまとめた書籍の改訂版.初版の内容を再検討・再編し,骨粗鬆症治療薬に関する最新の情報を盛り込んだ.なかでも薬剤選択や逐次投与については現時点での国内外のコンセンサスをまとめており,豊富なケーススタディなど,臨床現場ですぐに役立つ一冊となっている.
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 極める大腿骨骨折の理学療法
-
価格:6,050円(本体5,500円+税)
【2017年05月発売】
- PT・OTの整形外科学
-
価格:7,700円(本体7,000円+税)
【2022年11月発売】