[BOOKデータベースより]
コロナ禍で大きく変わった「認知症ケアの新常識」が学べる最新刊!マスクをつけてくれない。入浴を嫌がる。ゴミをため込む。「生きていたくない」という。自分の子供に気づかない…。など、困った言動の理由と最善の対策がわかる!認知症の人への誤解を解く本 待望の第2弾。認知症の人は「迷惑をかけたくない」「役に立ちたい」一心で問題行動に至るのです。
第1章 認知症の不可解な「あるある」の裏にある心理を探ってみよう
第2章 コロナ禍の経験から学ぶ!コロナ禍の「認知症の困った」実例集
第3章 認知症の人が見ている世界をひも解けばうまくいく!介護の成功ケース10
今なお続く新型コロナウイルス感染症の流行。国立長寿医療研究センターによれば、コロナ禍で孤独が募ることにより、認知症の人の認知機能の低下リスクは2.7倍に高まったことが報告されています。
家族との面会が制限され、面会は窓越しやオンラインが中心。コミュニケーションもマスク越しとなり、そのためか、徘徊や不穏などの症状が悪化してしまうケースが介護現場から数多く報告されています。
超高齢社会に突入した日本では、認知症患者が増えつづけており、認知症の人とどう接するかは、多くの人にとって重大な関心事といえるでしょう。
本書は、認知症の人が見ている世界と、周囲の家族や介護者が見ている世界との違いをマンガで克明に描き、困った言動への具体的な対応策を紹介していきます。
本書を読んで認知症の人が見ている世界を理解することにより、認知症の人への適切な寄り添い方を知り、毎日の介護の負担を軽減する一助としてください。
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