この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 自分の人生に出会うために必要ないくつかのこと
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年05月発売】
- 虚空の妙音
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2003年07月発売】
- 哀愁の音色
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2001年07月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年05月発売】
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2003年07月発売】
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2001年07月発売】
[BOOKデータベースより]
明けても暮れても目に見えない靄の中を動いているような日々―梅雨の晴れ間のゼラニュウムの緋。広島の被爆者としての、国策への懐疑、不満、さらには怒り。編集者、作家として、93年の生涯をかけて「言葉」に関わってきた著者が、為政者の口説に失望をしながら、それでも書き留め続けた渾身のエッセイ集。
岸を離れる
[日販商品データベースより]靄の中
うわのそら
かなしいという言葉
「まどうてくれ」
同心円
伽羅を焚く
靄は晴れなくても
春の嵐
「やさしい古典案内」のこと
明晰の救い
今年の夏
運と縁
夜明けの空から
文芸評論家の死
忘れようのない日
うたの生まれる時
青梅のこと
書店の歴史
花の時に
言葉と酒「父 吉田健一」を読む
再び忘れようのない日に
秋立つ
沈黙のためにではなく
存在感について
小さなお煎餅の話
情の監視
風に吹かれて
「あいまいな物言い」について
櫻散る日に
今年の新茶
為政者の言葉
私の平成二十七年(二〇一五)八月
二通の手紙
物語は物語のように
「儀式」に始まる
言葉と歩く
この現実
明けても暮れても目に見えない靄の中を動いているような日々――梅雨の晴れ間のゼラニュウムの緋。
広島の被爆者としての、国策への懐疑、不満、さらには怒り。
編集者、作家として、93 年の生涯をかけて「言葉」に関わってきた著者が、為政者の口説に失望をしながら、それでも書き留め続けた渾身のエッセイ集。