ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウィーク期間の営業についてのご案内
ウェブアクセシビリティサービス導入のご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
集英社クリエイティブ 集英社 永井愛 上西充子
点
劇作家と国会ウォッチャーが語り合う、いま、この国で起きていること。コロナ禍、緊急事態宣言、無観客試合、ネット配信、ZOOM講義、特定秘密保護法、安保法案、共謀罪、SEALDs、森友・加計学園問題、桜を見る会、緊急事態条項、ネット署名、『ザ・空気』3部作、国会パブリックビューイング、ご飯論法、やぎさん答弁、ファクトチェック。対話を通して時代を見つめる。
第1章 日本人にとっての言葉第2章 「見る」ことが、「見られる」人を変える第3章 議論にならない政治の言葉第4章 消されていく記録第5章 なぜ報道は伝えられないのか第6章 国会を見ることの意味第7章 呪いの言葉とハラスメント第8章 東京オリンピックと新型コロナ第9章 わたしたちにできること第10章 メディアをうらむな、メディアをつくれ
『ザ・空気』三部作で知られる人気劇作家と、「ご飯論法」の考案者でもある国会ウォッチャーが、この国で起きている問題を見つめながら、逆戻りしつつある民主主義について考察した対談集。 国会審議や記者会見では、意図的な隠蔽や論点ずらしが散見されるようになった。質疑に対し、「お答えを控えさせていただく」という答弁も少なくない。それらの根底に横たわる問題を、言葉を手がかりに、わかりやすく指摘しながら、具体的に「見える化」していく。とりわけ国会答弁では、なぜ言葉は正確に伝えるためではなく、隠すために使われるのだろうか。そんな素朴な疑問から、ふたりの対話は始まった。 言葉を通してさまざまな問題を解きほぐそうと試みる、創意に満ちた対話の時間。 時事問題についての書き下ろしコラム、全6篇を収録。●目次 はじめに 永井愛第一章 日本人にとっての言葉第二章 「見る」ことが、「見られる」人を変える第三章 議論にならない政治の言葉第四章 消されていく記録第五章 なぜ報道は伝えられないのか第六章 国会を見ることの意味第七章 呪いの言葉とハラスメント第八章 東京オリンピックと新型コロナ第九章 わたしたちにできること第十章 メディアをうらむな、メディアをつくれ おわりに 上西充子●著者紹介永井愛 NAGAI Ai劇作家・演出家。演劇ユニット「二兎社」を主宰し、自作のプロデュース公演を続けている。鶴屋南北戯曲賞、岸田國士戯曲賞、芸術選奨文部科学大臣賞、毎日芸術賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞などを受賞。代表作に、『こんにちは、母さん』(白水社)、『ら抜きの殺意』『歌わせたい男たち』『鴎外の怪談』『ザ・空気』『ザ・空気 ver.2 誰も書いてはならぬ』『ザ・空気 ver.3 そして彼は去った…』(いずれも而立書房)ほか。著書に『中年まっさかり』(光文社文庫)など。上西充子 UENISHI Mitsuko法政大学キャリアデザイン学部教授。専門は労働問題。2018年6月より、「国会パブリックビューイング」の代表として、国会の可視化に向けて取り組んでいる。2018年の新語・流行語大賞トップテンに選ばれた「ご飯論法」の受賞者のひとり。2019年、日隅一雄・情報流通促進賞の奨励賞を受賞。著書に『呪いの言葉の解きかた』(晶文社)、『国会をみよう 国会パブリックビューイングの試み』(集英社クリエイティブ、第10回日本ジャーナリスト協会賞大賞)、『政治と報道 報道不信の根源』(扶桑社新書)など。
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
前橋明
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2008年09月発売】
殆ど死んでいる
価格:748円(本体680円+税)
【2025年03月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
劇作家と国会ウォッチャーが語り合う、いま、この国で起きていること。コロナ禍、緊急事態宣言、無観客試合、ネット配信、ZOOM講義、特定秘密保護法、安保法案、共謀罪、SEALDs、森友・加計学園問題、桜を見る会、緊急事態条項、ネット署名、『ザ・空気』3部作、国会パブリックビューイング、ご飯論法、やぎさん答弁、ファクトチェック。対話を通して時代を見つめる。
第1章 日本人にとっての言葉
[日販商品データベースより]第2章 「見る」ことが、「見られる」人を変える
第3章 議論にならない政治の言葉
第4章 消されていく記録
第5章 なぜ報道は伝えられないのか
第6章 国会を見ることの意味
第7章 呪いの言葉とハラスメント
第8章 東京オリンピックと新型コロナ
第9章 わたしたちにできること
第10章 メディアをうらむな、メディアをつくれ
『ザ・空気』三部作で知られる人気劇作家と、「ご飯論法」の考案者でもある国会ウォッチャーが、この国で起きている問題を見つめながら、逆戻りしつつある民主主義について考察した対談集。
国会審議や記者会見では、意図的な隠蔽や論点ずらしが散見されるようになった。質疑に対し、「お答えを控えさせていただく」という答弁も少なくない。それらの根底に横たわる問題を、言葉を手がかりに、わかりやすく指摘しながら、具体的に「見える化」していく。とりわけ国会答弁では、なぜ言葉は正確に伝えるためではなく、隠すために使われるのだろうか。そんな素朴な疑問から、ふたりの対話は始まった。
言葉を通してさまざまな問題を解きほぐそうと試みる、創意に満ちた対話の時間。
時事問題についての書き下ろしコラム、全6篇を収録。
●目次
はじめに 永井愛
第一章 日本人にとっての言葉
第二章 「見る」ことが、「見られる」人を変える
第三章 議論にならない政治の言葉
第四章 消されていく記録
第五章 なぜ報道は伝えられないのか
第六章 国会を見ることの意味
第七章 呪いの言葉とハラスメント
第八章 東京オリンピックと新型コロナ
第九章 わたしたちにできること
第十章 メディアをうらむな、メディアをつくれ
おわりに 上西充子
●著者紹介
永井愛 NAGAI Ai
劇作家・演出家。演劇ユニット「二兎社」を主宰し、自作のプロデュース公演を続けている。鶴屋南北戯曲賞、岸田國士戯曲賞、芸術選奨文部科学大臣賞、毎日芸術賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞などを受賞。代表作に、『こんにちは、母さん』(白水社)、『ら抜きの殺意』『歌わせたい男たち』『鴎外の怪談』『ザ・空気』『ザ・空気 ver.2 誰も書いてはならぬ』『ザ・空気 ver.3 そして彼は去った…』(いずれも而立書房)ほか。著書に『中年まっさかり』(光文社文庫)など。
上西充子 UENISHI Mitsuko
法政大学キャリアデザイン学部教授。専門は労働問題。2018年6月より、「国会パブリックビューイング」の代表として、国会の可視化に向けて取り組んでいる。2018年の新語・流行語大賞トップテンに選ばれた「ご飯論法」の受賞者のひとり。2019年、日隅一雄・情報流通促進賞の奨励賞を受賞。著書に『呪いの言葉の解きかた』(晶文社)、『国会をみよう 国会パブリックビューイングの試み』(集英社クリエイティブ、第10回日本ジャーナリスト協会賞大賞)、『政治と報道 報道不信の根源』(扶桑社新書)など。