ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウィーク期間の営業についてのご案内
ウェブアクセシビリティサービス導入のご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
金子書房 井手正和
点
最新の脳科学研究と当事者の言葉やアートから、感覚過敏や感覚鈍麻をはじめとするASD者の知覚・感覚の世界を解明。その多様な姿から「感覚とは何か」に迫る。
序章 なぜ、いま自閉スペクトラム症の「感覚」なのか?第1章 感覚の基礎第2章 自閉スペクトラム症者の感覚の特徴第3章 自閉スペクトラム症者の感覚処理特性のモデル第4章 ASD者の感覚特性の定量化第5章 ASD者の感覚特性に関連する脳内基盤第6章 過剰な刺激の時間分解能と感覚過敏第7章 個性的な感覚をもつ人たちの世界第8章 今後の科学的研究の展望
昨今注目を浴びる自閉スペクトラム症(ASD)の人が持つ感覚過敏をはじめとする感覚の問題に焦点を当てた最前線の研究を紹介する。目次より序章 なぜ、いま自閉スペクトラム症の「感覚」なのか?[1] 自閉スペクトラム症の診断基準の改変[2] 診断基準で「感覚過敏」「感覚鈍麻」が重要になる[3] ASD 者の割合[4] ASD 者の中で感覚の問題をもつ人の割合[5] 感覚の問題への関心の高まりの背景第1章 感覚の基礎 25[1] 外界のシミュレーションとしての感覚[2] 見たものが意識にのぼるまで[3] 刺激が強い!と感じるメカニズム第2章 自閉スペクトラム症者の感覚の特徴[1] 自閉スペクトラム症者の研究の導入[2] 弱い中枢性統合理論(WCC)[3] 知覚機能亢進仮説(EPF)[4] 外部空間の捉え方の特性第3章 自閉スペクトラム症者の感覚処理特性のモデル[1] 高い知覚精度と感覚過敏の結びつき[2] 感覚プロファイルの開発とDunn のモデル[3] 個人内における異なる感覚特性の共存[4] 当事者の体験を実験データから読み解く第4章 ASD 者の感覚特性の定量化[1] 刺激への“高い感度”と“慣れにくさ”[2] 視覚刺激の空間情報の処理[3] 視覚刺激の運動情報の処理[4] 音の周波数・音圧の処理第5章 ASD 者の感覚特性に関連する脳内基盤[1] 脳波を用いた感覚特性の研究[2] 感覚鈍麻に関係する脳活動[3] 脳の領域間の結びつきの強さ[4] 脳の抑制機能の低下と感覚特性第6章 過剰な刺激の時間分解能と感覚過敏[1] 脳はどのように時間を感じているのか[2] 高い時間分解能と感覚過敏[3] 時計の秒針の動きを観察する青年[4] 過剰に高い時間分解能の感覚をまたいだ共通性[5] 過剰に高い時間分解能の背景にある脳活動の特徴[6] 過剰に高い時間分解能と脳内のGABA 濃度との関係[7] 不安が時間分解能に及ぼす影響第7章 個性的な感覚をもつ人たちの世界[1] 知覚の基本単位となる時間と空間の情報[2] 時間と空間の個性的な感覚の表現[3] 脳の中で結びつく時間と空間の情報[4] ASD者の感覚特性と共感覚第8章 今後の科学的研究の展望[1]「連続した特性」から「重なり合う多様な特性」へ[2] 感覚特性と社会的側面の特性との関連性[3] けっきょく障害? 個性? 個人差?
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
新堂冬樹
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年06月発売】
三坂健
価格:957円(本体870円+税)
【2021年12月発売】
奥村歩 竹内和雄
価格:9,900円(本体9,000円+税)
【2024年03月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
最新の脳科学研究と当事者の言葉やアートから、感覚過敏や感覚鈍麻をはじめとするASD者の知覚・感覚の世界を解明。その多様な姿から「感覚とは何か」に迫る。
序章 なぜ、いま自閉スペクトラム症の「感覚」なのか?
[日販商品データベースより]第1章 感覚の基礎
第2章 自閉スペクトラム症者の感覚の特徴
第3章 自閉スペクトラム症者の感覚処理特性のモデル
第4章 ASD者の感覚特性の定量化
第5章 ASD者の感覚特性に関連する脳内基盤
第6章 過剰な刺激の時間分解能と感覚過敏
第7章 個性的な感覚をもつ人たちの世界
第8章 今後の科学的研究の展望
昨今注目を浴びる自閉スペクトラム症(ASD)の人が持つ感覚過敏をはじめとする感覚の問題に焦点を当てた最前線の研究を紹介する。
目次より
序章 なぜ、いま自閉スペクトラム症の「感覚」なのか?
[1] 自閉スペクトラム症の診断基準の改変
[2] 診断基準で「感覚過敏」「感覚鈍麻」が重要になる
[3] ASD 者の割合
[4] ASD 者の中で感覚の問題をもつ人の割合
[5] 感覚の問題への関心の高まりの背景
第1章 感覚の基礎 25
[1] 外界のシミュレーションとしての感覚
[2] 見たものが意識にのぼるまで
[3] 刺激が強い!と感じるメカニズム
第2章 自閉スペクトラム症者の感覚の特徴
[1] 自閉スペクトラム症者の研究の導入
[2] 弱い中枢性統合理論(WCC)
[3] 知覚機能亢進仮説(EPF)
[4] 外部空間の捉え方の特性
第3章 自閉スペクトラム症者の感覚処理特性のモデル
[1] 高い知覚精度と感覚過敏の結びつき
[2] 感覚プロファイルの開発とDunn のモデル
[3] 個人内における異なる感覚特性の共存
[4] 当事者の体験を実験データから読み解く
第4章 ASD 者の感覚特性の定量化
[1] 刺激への“高い感度”と“慣れにくさ”
[2] 視覚刺激の空間情報の処理
[3] 視覚刺激の運動情報の処理
[4] 音の周波数・音圧の処理
第5章 ASD 者の感覚特性に関連する脳内基盤
[1] 脳波を用いた感覚特性の研究
[2] 感覚鈍麻に関係する脳活動
[3] 脳の領域間の結びつきの強さ
[4] 脳の抑制機能の低下と感覚特性
第6章 過剰な刺激の時間分解能と感覚過敏
[1] 脳はどのように時間を感じているのか
[2] 高い時間分解能と感覚過敏
[3] 時計の秒針の動きを観察する青年
[4] 過剰に高い時間分解能の感覚をまたいだ共通性
[5] 過剰に高い時間分解能の背景にある脳活動の特徴
[6] 過剰に高い時間分解能と脳内のGABA 濃度との関係
[7] 不安が時間分解能に及ぼす影響
第7章 個性的な感覚をもつ人たちの世界
[1] 知覚の基本単位となる時間と空間の情報
[2] 時間と空間の個性的な感覚の表現
[3] 脳の中で結びつく時間と空間の情報
[4] ASD者の感覚特性と共感覚
第8章 今後の科学的研究の展望
[1]「連続した特性」から「重なり合う多様な特性」へ
[2] 感覚特性と社会的側面の特性との関連性
[3] けっきょく障害? 個性? 個人差?