- patientーcentered careを意識した産婦人科外来診療・小手術の局所浸潤麻酔・伝達麻酔
-
- 価格
- 7,920円(本体7,200円+税)
- 発行年月
- 2022年08月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784758321280
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- CG動画でわかる!分娩のしくみと介助法
-
価格:6,380円(本体5,800円+税)
【2016年10月発売】
- データから考える不妊症・不育症治療 改訂第2版
-
価格:14,300円(本体13,000円+税)
【2022年08月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 “我慢”の産婦人科診療(痛みを我慢させない診療とは?Patient centered care;婦人科の痛み ほか)
[日販商品データベースより]第2章 局所浸潤麻酔・伝達麻酔総論(骨盤内血管・神経系解剖;局所麻酔薬の種類と作用機序 ほか)
第3章 麻酔の実際(局所浸潤麻酔の実際;伝達麻酔の実際)
第4章 縫合部疼痛(異常瘢痕)を避ける縫合法(Patient centered suture;異常瘢痕肉芽)
産婦人科診療・小手術における痛みに対する麻酔処置(局所浸潤麻酔,伝達麻酔)について,麻酔の機序から手技の実際,さらにはこれらの麻酔を使用する産婦人科小手術の際の縫合法についても詳細に解説。
会陰縫合や不妊治療の採卵処置に対して“痛い”というイメージをもつ女性は少なくないが,簡便に広く情報を得ることができる現在においては,痛みを伴う治療への疑問や,より痛みの少ない治療への要望が高まっている。これまで重視されておらず,誰も教えてくれなかった局所浸潤麻酔や伝達麻酔を効果的に用いることで小手術の質を向上させ,痛みや負担を軽減できれば,患者満足度は向上し,ひいては施設の評判も高めることにもつながる。分娩恐怖症や流産・死産のグリーフケアなど,患者のメンタルヘルスケアについても記載。