- 評伝シャルル=ヴァランタン・アルカン ピアノの錬金術師
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春秋社(千代田区)
ブリジット・フランソワ=サペ フランソワ・リュグノー 上田泰史- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784393932230
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[BOOKデータベースより]
“ピアノの詩人”ショパンや“ピアノの魔術師”リストに並び立つ稀代のピアニスト=作曲家、アルカン。19世紀のパリに生き、超人的な技巧と類まれなる奇想によってロマン主義のピアノ音楽に新境地を切り拓いた異才。その知られざる生涯と、比類なき作品の数々に光を当てる!
ピアノのベルリオーズ
[日販商品データベースより]第1部(異才の青春;あるヴィルトゥオーゾの台頭―七月王政下のパリで;世ノ栄華ハ、カクテ移ロウ;暗がりへ)
第2部(アルカンを愛する;二〇代―悲愴な出来事;三〇代―「騎士」;四〇代―孤独な戦い;五〇代―「愛しき自由」と「愛しき束縛」;六〇代―黄昏の歌と演奏会)
ショパンやリストと同時代に生きたフランスの作曲家アルカン、彼のピアノ作品はその超絶技巧で知られ、今日も、高いテクニックを有する奏者からの人気が高い。しかしその人生は決して順風満帆ではなった──ロマン派のピアニズムの歴史に光を当てる評伝。