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あっぱれから遖まで ある国字の盛衰

幻冬舎メディアコンサルティング 幻冬舎
西井辰夫 

価格
1,430円(本体1,300円+税)
発行年月
2022年07月
判型
四六判
ISBN
9784344940369

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内容情報
[BOOKデータベースより]

日本独自の感動詞に秘められた、驚きの歴史を解き明かす。「あっぱれ」・「あはれ」・「天晴」・「喃」・「遖」遷り変わっていくことばの不思議に、面白い!が止まらない。言語の深奥に迫る、究極の一冊。

第1章 あっぱれ(「あはれ」と「あっぱれ」;ハ行音の変遷;(Ρ)から(Φ)への変化と促音 ほか)
第2章 天晴(なぜ漢字表記が必要だったか;天晴;『古語拾遺』 ほか)
第3章 遖(「遖」という国字;あはれむ;「遖」の成立と「喃」 ほか)

[日販商品データベースより]

日本独自の感動詞に秘められた、
驚きの歴史を解き明かす「あっぱれ」・「あはれ」・「天晴」・「喃」・「遖」
遷り変わっていくことばの不思議に、面白い! が止まらない。
言語の深奥に迫る、究極の一冊。

もともと「あっぱれ」は「あわれ」の強調形である。
しかし現代では、「あっぱれ」は称賛を、
「あわれ」は悲哀や憐憫を表すためだけに使われている。
なぜ真逆の意味を持つようになったのか?
「あっぱれ」の漢字表記で使われる奇妙な字・「遖」の成り立ちは?
簡単なようで難しい「あっぱれ」の由来に迫ったとき、日本語の真髄が見えてくる。

序章
第一章 あっぱれ
第二章 天晴
第三章 遖
終章



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