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- グローバル開発史
-
もう一つの冷戦
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2022年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784815810900
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[BOOKデータベースより]
開発はなぜ、いかにしてなされたのか。米・ソ・欧・中の対抗関係を軸にした実践と、国際機関や私的アクターの国境をこえた活動を描き出し、旧植民地・途上国との相克も視野に、20世紀初頭の「開発」の誕生から冷戦後までの、無数の思惑が交錯する複雑な歴史を初めてトータルに把握する。
第1章 帝国のイデオロギーとしての開発
[日販商品データベースより]第2章 トルーマンの夢―冷戦と開発の邂逅
第3章 社会主義の近代性と第三世界の誕生
第4章 グローバル冷戦における西側の多様な開発政策
第5章 近代化の黄金時代における二極体制の限界
第6章 国際機関とグローバルな使命としての開発
第7章 一九七〇年代の複数の近代性と社会主義の代替案
第8章 資源、環境、開発―厄介な結びつき
第9章 グローバル・サウスからの攻勢への対応―南北対話
第10章 「失われた一〇年」の力学
開発はなぜ、いかにしてなされたのか。米・ソ・欧・中の対抗関係を軸にした実践と、国際機関や私的アクターの国境をこえた活動を描き出し、旧植民地・途上国との相克も視野に、20世紀初頭の「開発」の誕生から冷戦後までの、無数の思惑が交錯する複雑な歴史を初めてトータルに把握する。