- 現代改憲をめぐる攻防
-
憲法をめぐる戦後史・その3
渡辺治著作集 第8巻
- 価格
- 6,380円(本体5,800円+税)
- 発行年月
- 2022年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784845117222
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[BOOKデータベースより]
「解釈改憲」から「明文改憲」へ。なぜ、安倍は九条改憲に執念を燃やしたのか。憲法九条一項、二項を残し、九条の二で「自衛隊の保持」を明記する安倍九条改憲の危険性を明らかにする。憲法九条は死んだのか?!日本の軍事大国化を阻み続けた憲法の力とは?九〇年代初頭から第二次安倍政権、菅政権に至る三〇年にわたる改憲の動きと、「九条の会」「市民と野党の共闘」による改憲阻止の攻防を歴史的に描く。
1 二〇〇五年の改憲動向(憲法「改正」―軍事大国化・構造改革から改憲へ)
[日販商品データベースより]2 現代改憲をめぐる攻防の軌跡(政治改革・政界再編と憲法改正;読売「憲法改正試案」の政治的意味とオルタナティヴの道;憲法調査会の歴史的位置;現代改憲動向の中の憲法調査会報告書;自民党新憲法草案の登場と改憲問題の新段階 ほか)
3 戦後史のなかの安倍改憲(戦後史のなかの安倍改憲―安倍政権のめざす日本から憲法の生きる日本へ)
グローバル化の中で「戦争する国」づくりをめざした「新憲法草案」の公表、「国家安全保障会議」の創設、「武器輸出三原則」の廃棄、「集団的自衛権行使」の容認、「敵基地攻撃能力」の保有、「緊急事態規定」論議、そして「改憲4項目案」と、明文改憲を掲げた安倍、菅、岸田政権と9条を軸とした市民の対抗運動の攻防を歴史的に描く。