- 「気づき」を促進するプロジェクト授業の実践と考察
-
ドイツ語教育の現場から
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784909933225
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[BOOKデータベースより]
ICTを使った多言語文化比較プロジェクトにおける、学習者の気づきについて
[日販商品データベースより]オンラインでのグループワークによる学びと気づき
外国語教育における気づきの重要性と実践上の課題
外国語学習は、学校を卒業とともに終るというものではない。その後も自主的自律的に学習を継続することが求められる。受け身なだけではなく能動的な学習態度を身につけるためには、「学ぶことを学ぶ」という意識で授業に参加することが重要である。外国語教育においても学習者が自律的に学習するために、アクティブ・ラーニングを用い、パソコン、タブレット端末、スマートフォンといったICT(Information and Communication Technology) を使った授業を取り入れる動きも増えている。学習者が自主的自律的に学習するには、学習者自身が「気づく」ことが重要だが、その「気づき」をうながすには、どのようにすればよいのか。本書では、ドイツ語教育の現場での、ICTを用いた他言語文化比較プロジェクトの実践活動、オンライン授業での実践報告から、学習者の様子を検証し、アクティブ・ラーニング型授業の現状と課題、今後の方向性を考察する。