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精神科医と映画監督の対話
藤原書店 山本昌知 想田和弘
点
精神科閉鎖病棟の「鍵」を開けた精神科医、山本昌知。患者さんを一人の生活者として、人との関係こそが「薬」となる、と向き合う山本医師と、モザイクをかけない患者さんのありのままを撮影し「精神」「精神0」という「観察映画」作品に結実させた映画監督、想田和弘。生きづらさを感じるすべての人へ。
第1章 歩み(山本昌知の歩み;想田和弘の歩み)第2章 「鍵」をはずす(一人一人、行動の動機がちがう―初めての赴任先、青山病院で;地域に出ること―医者と患者の関係を変える ほか)第3章 「人薬」(施設が良い、悪いではなく「行きたいかどうか」;「人薬」―技術でなく、時と場所をともにしてくれる人がいること ほか)第4章 地つづきの世界(患者さんが亡くなったこと;耐えられるのかと想像すると、相手を尊敬できる ほか)第5章 “こらーる”という場(一生懸命やれば、周囲がつられることがある;「本人が目的意識をもてない入院は反対」 ほか)
生きづらいこの世に生きる全ての人へ――人との関わりが、人を癒やす。精神科の閉鎖病棟の「鍵」を開けるという画期的な試みを成功させた精神科医、山本昌知。それは、人と人との関わりが人間存在の本質であるということへの、医師の全幅の信頼から、可能になった。患者さんの言うことに耳を傾け、その話に納得し、否定せず、この社会に生の場所があることは何人にも当然であると走り続ける山本医師の姿を、モザイクをかけない患者さんの姿とともに、ありのままに撮影し「精神」「精神0」という「観察映画」作品に結実させた映画監督、想田和弘。違いを認めあい、寄り添い、助け合える社会へ。
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[BOOKデータベースより]
精神科閉鎖病棟の「鍵」を開けた精神科医、山本昌知。患者さんを一人の生活者として、人との関係こそが「薬」となる、と向き合う山本医師と、モザイクをかけない患者さんのありのままを撮影し「精神」「精神0」という「観察映画」作品に結実させた映画監督、想田和弘。生きづらさを感じるすべての人へ。
第1章 歩み(山本昌知の歩み;想田和弘の歩み)
[日販商品データベースより]第2章 「鍵」をはずす(一人一人、行動の動機がちがう―初めての赴任先、青山病院で;地域に出ること―医者と患者の関係を変える ほか)
第3章 「人薬」(施設が良い、悪いではなく「行きたいかどうか」;「人薬」―技術でなく、時と場所をともにしてくれる人がいること ほか)
第4章 地つづきの世界(患者さんが亡くなったこと;耐えられるのかと想像すると、相手を尊敬できる ほか)
第5章 “こらーる”という場(一生懸命やれば、周囲がつられることがある;「本人が目的意識をもてない入院は反対」 ほか)
生きづらいこの世に生きる全ての人へ――人との関わりが、人を癒やす。
精神科の閉鎖病棟の「鍵」を開けるという画期的な試みを成功させた精神科医、山本昌知。それは、人と人との関わりが人間存在の本質であるということへの、医師の全幅の信頼から、可能になった。患者さんの言うことに耳を傾け、その話に納得し、否定せず、この社会に生の場所があることは何人にも当然であると走り続ける山本医師の姿を、モザイクをかけない患者さんの姿とともに、ありのままに撮影し「精神」「精神0」という「観察映画」作品に結実させた映画監督、想田和弘。違いを認めあい、寄り添い、助け合える社会へ。