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[BOOKデータベースより]
「操作的診断基準」(ICD+DSM分類)にもとづく診断傾向が一般化するなか、その成立の経緯、時代背景、思想背景は未だ十分に知られていない―ICD+DSMの改訂を受けて、進むべき道を求める臨床現場からの声に応えた好評概刊『臨床家のための精神医学ガイドブック』を大幅改訂。精神疾患・身体疾患の医学的理解、症状のケアに求められる心理学的理論、薬物の作用/副作用を解説しながら、臨場感あふれる詳細な事例から臨床現場における診断/対応例の実際を紹介。臨床に求められる知識を積み上げながら「症状の診かた・診断の考えかた」を基礎づける。
第1部 精神医学の基礎知識と操作的診断の概要―ICD・DSM分類の背景と改訂を踏まえて(操作的診断を知る前に押さえておくべき基礎知識―精神医学の歴史を中心に;ICD・DSM分類改訂の概要について;精神科薬物療法の動向)
[日販商品データベースより]第2部 ケースから学ぶ診断・知識・考え方(知的能力障害群とその対応;自閉スペクトラム症(自閉症スペクトラム障害);注意欠如・多動症(注意欠如・多動性障害) ほか)
第3部 心理士や精神科医のストレスとライフサイクル別の対応(個人と職種の成長における二重性と理論的応用について)
精神病理学に由来する「深く掘り下げて精神症状を追究する傾向」に対して「操作的診断基準」(ICDおよびDSM分類)による診断傾向が一般化しつつあるが、成立の経緯や時代背景、その思想的背景が十分には知られないまま、コメディカルスタッフの間にも浸透している。
この大きな動向に対する臨床現場からの声を原動力に書かれた『臨床家のための精神医学ガイドブック』を大幅に改訂。改訂のポイントは、新たに公刊されたICD-11・DSM-5に準拠した、20の精神疾患のカテゴリーへの再構成、そしてICD-11・DSM-5と対照しながら自ら経験している臨床事例を考えられるようになった点にある。
臨場感あふれる詳細な事例を呈示して、精神疾患・身体疾患の医学的知識、症状のケアに求められる心理学的知識、薬物の作用/副作用などを解説しながら、臨床現場における診断/対応例の実際を紹介する。知識を積み上げながら症状の診かた・診断の考えかたを基礎づけていく、精神医学ガイドの新定番。