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[BOOKデータベースより]
憲法学者として、またマルクス主義法学者として数多くの業績を残した著者が最後に編んだ論文集。研究者としての歩みの第一歩を刻んだ「加古祐二郎の法理論について」をはじめ、平野義太郎、風早八十二、鈴木安蔵など戦前のマルクス主義法学を担った先人の研究などを分析、考察した史的研究は、いまなお輝きを失わない。
第1部 日本マルクス主義法学の史的考察(日本マルクス主義法学の遺産とその継承―理論史的総括の試み;日本マルクス主義法学の前提)
[日販商品データベースより]第2部 日本マルクス主義法学者の理論と足跡(平野義太郎における法学と社会科学;戦時下における平野義太郎法学の「転換」をめぐって ほか)
第3部 マルクス主義法学の基礎理論(オーストリア・マルクス主義の法理論について―日本マルクス主義法学発達史研究のために;オーストリア・マルクス主義とその法理論―アドラーとレンナーを中心に ほか)
第4部 マルクス主義古典研究(『ヘーゲル国法論批判』(マルクス)(一八四三年夏執筆)『ヘーゲル法哲学批判序説』(マルクス)(『独仏年誌』一八四四年);『経済学・哲学手稿』(マルクス)(一八四四年四月〜八月執筆) ほか)
生前、憲法学研究者として著名な著者がライフワークとして取り組んできた戦前マルクス主義法学者の業績を深く分析した最後の単著。