- 政治改革と憲法改正
-
憲法をめぐる戦後史・その2
渡辺治著作集 第7巻
- 価格
- 6,160円(本体5,600円+税)
- 発行年月
- 2022年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784845117215
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[BOOKデータベースより]
90年代に入り、なぜ「憲法改正」と「政治改革」を求める巨大なうねりが起こったのか?90年代に入って台頭した改憲策動と「政治改革」が、自衛隊の海外派兵と新自由主義政治を実行する政治体制づくりにあったことを、歴史的経緯を追って実証。
1 政治改革と憲法改正―中曽根康弘から小沢一郎へ(政権交代・連立政権の歴史的意味;三つの「維新」―一九九〇年代の歴史的位置;九〇年代改憲論の台頭とその新しい特徴;五〇年代改憲の挫折と「戦後政治」の形成;「普通の国家」をめざす改革とその障害物;「政治改革」から憲法改正へ)
[日販商品データベースより]2 中曽根康弘からみた戦後の改憲史(五〇年代復古主義時代の中曽根の改憲構想;首相公選制と改憲―六〇年代前半期の改憲論の転回;改憲消極主義の時代の中曽根憲法論;国際貢献と改憲―一九九〇年代における中曽根改憲論の復活;新保守主義改憲論への転換―二〇〇〇年代の中曽根改憲論)
自衛隊の海外派兵の障害物として立ちはだかる「九条の改変」、中選挙区制度を小選挙区制に変えることを中心とした「政治改革」――90年代、支配層はなぜこれらを課題とし、どう実行したのかを小沢一郎、中曽根康弘の思想と行動を通して明らかにする。