- 夕凪の街 桜の国 新装版
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- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2022年04月
- 判型
- コミック
- ISBN
- 9784867203699
[日販商品データベースより]
こうの史代新装版シリーズ第1弾。文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞作が新装版で登場!著者による広島のスケッチ、秘蔵エッセイ、カラー漫画など新規収録をふんだんに収録した決定版!
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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あおひな




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桜の国
『夕凪の街』『桜の国』の二部構成。最初に読んだとき、『夕凪の街』が衝撃的でした。被爆した市井の人たちのその後をユーモアも交えて描かれているぶん、学校教育で学んだ戦争よりも却ってリアリティが増したように感じる内容だと思います。
『桜の国』はさらに先の時代、被爆者の家族のドラマを描いていますが、ちょっと人間関係が複雑なので何度が読み返しています(皆さんはスッと理解できるのかな?)。


























”広島”の文字を書いて、10年間も苦しんでいた平野皆実さんの実話を読んで心の悲痛をきいて修学旅行で目にした原爆ドームを思い出していました。打越さんを意識していても好きだという気持ちを隠して・・・・・・・・ 「8月6日 水をください 助けてください
何人見殺しにしたかわからない」と心の傷をもつのは、平野さんだけではないことを忘れないでおこうと思いました。夕凪の街の他に、桜のくに(1)、桜のくに(2)の3話の広島のことが描かれてます。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】