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[BOOKデータベースより]
血風舞い散るガンガルガ要塞攻防戦。六つの列強国からなる連合軍と共に魔王軍と戦っていたロメリアだったが、魔王軍の苛烈な反撃により連合軍は敗北。撤退を余儀なくされた。しかし、唯一の退路であった橋を味方の手によって爆破され、多くの兵士が逃げ道を失い敵地に取り残されてしまった。そこへ押し寄せる魔王軍。ロメリアの活躍により一時撃退することに成功したが、彼女は負傷し意識を失う―。一方、魔王軍の本拠地ローバーンでは、書庫に籠っていたガリオスがついに動き始める。風雲急を告げるガンガルガ要塞攻防戦。連合軍とロメリアの運命やいかに?
[日販商品データベースより]倒れたロメリア。動き始める強大な敵。
血風舞い散るガンガルガ要塞攻防戦。
六カ国連合軍と共に魔王軍と戦っていたロメリアだが、魔王軍の反撃により連合軍は敗北。撤退を余儀なくされた。撤退の最中、敵地からの唯一の逃げ道である橋が味方により爆破され、ロメリアをはじめ多くの兵士が敵地に取り残される。その中にはヒュース王子やゼファー、レーリア公女にヘレン王女といった連合軍の王族の姿があった。
ロメリアの活躍により、押し寄せる魔王軍を一時撃退することに成功したが、当のロメリアは負傷し意識を失う。残された兵士達は、ギャミ参謀の魔王軍に包囲され逃げ場はない。ロメリア二十騎士は祈るようにして彼女の回復を待ち続けていた……。
一方、魔王軍の本拠地ローバーンでは、長らく書庫に籠もっていたガリオスがついに動き始める。時を同じくして、ライオネル王国に残っていたアルとレイのもとに手紙が届けられ、二人もロメリアが負傷したことを知る……。
風雲急を告げるガンガルガ攻防戦。連合軍に勝ち筋はあるのか? そして、倒れたロメリアの運命やいかに?
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