- 政策にエビデンスは必要なのか
-
EBPMと政治のあいだ
MINERVA人文・社会科学叢書 251
- 価格
- 7,700円(本体7,000円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623093892
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[BOOKデータベースより]
ステークホルダーが数多く存在し、不確実性が伴う政策において社会全体の問題が解決されるという魔法の杖は存在しない。そのなかでいかにエビデンスをもとに政策を立案し、実現していくのか。本書は各国の状況と日本の歴史・思想的背景ならびに政策形成の過程を紐解き、政策形成をめぐるエビデンスのかたちを模索する基礎的研究である。
序章 「エビデンスに基づく政策形成」とは何か
[日販商品データベースより]第1部 各国のEBPMの概況(米国と英国におけるEBPMの展開;日本におけるEBPM)
第2部 日本におけるEBPMの展開(日本におけるEBPMの起源―統計改革とEBPM;EBPM「第一の矢」と「第二の矢」;行政事業レビューとEBPMの関係;EBPM「第三の矢」の検討)
第3部 EBPMの更なる展開へ向けて(EBPMの課題と新たな展開―ポール・ケアーニーとジャスティン・パークハーストの議論;「政治」とEBPM―日本の政策研究を踏まえた考察;行政責任論とEBPM―医療と教育の責任論の検討)
終章 EBPM研究の今後に向けて
ステークホルダーが数多く存在し、不確実性が伴う政策において社会全体の問題が解決されるという魔法の杖は存在しない。そのなかでいかにエビデンスをもとに政策を立案し、実現していくのか。本書は各国の状況と日本の歴史・思想的背景ならびに政策立案の過程を紐解き、政策形成をめぐるエビデンスのかたちを模索する基礎的研究である。