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[BOOKデータベースより]
かつては「多重人格障害」と呼ばれた病は、現在の世界的な診断基準では、診断名として「解離性同一性障害」(略称:DID)と呼ばれています。事例を交え、時には脳のメカニズムにも触れながら、専門家が当事者やご家族のためにわかりやすく解説。治療者にとっても臨床に役立つ内容。多くの疑問に答えるQ&Aも必見!
第1章 解離性障害の患者さんとの出会い方
[日販商品データベースより]第2章 解離を生み出すトラウマ
第3章 治療構造のあり方とその工夫
第4章 家族への対応と連携
第5章 自傷行為と解離
第6章 「黒幕さん」といかに関わるか
第7章 治療による変化とその意義
かつては「多重人格障害」と呼ばれた病は,誤解を招く用語であるとして現在の世界的な診断基準では診断名として「解離性同一性障害」(略称:DID)と呼ばれていますが,その性質からいまだに非常に多くの誤解を持たれがちであると言えるでしょう。本書は,解離性同一性障害の豊富な臨床経験をもつ著者らが,当事者やご家族のために,主人格や人格交代などの専門用語を使いながらも,事例を交え,時には脳のメカニズムにも触れながらわかりやすく解説しています。解離性障害の患者さんにこれから出会う方々や,これからどのように治療していこうかと思案されている治療者の方々にも役に立つでしょう。