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[BOOKデータベースより]
近代思想の萌芽はオッカムに始まると言ってよい。個を離れて普遍はない。教会のカトリシズムという普遍性から個を解放するなかで、近代的な自由が開花する。本書はデカルト、スピノザらいわゆる異端思想家たちが目指したものが、個としての人間の自由に結実し、やがて政治思想、経済思想へと発展する過程を、独自の史観のもとに描く。
序章 唯名論の現代性
[日販商品データベースより]第1章 デカルトにおける精神の自由と合理主義
第2章 スピノザにおける思想の自由
第3章 ルソーにおける自然状態と社会状態
第4章 労働、禁欲、善慈の近代思想史
第5章 アダム・スミスの労働のユートピアとその崩壊
第6章 マルクスによるスミス批判
終章 エンゲルスと未来社会
近代思想の萌芽はオッカムに始まると言ってよい。個を離れて普遍はない。教会のカトリシスムという普遍性から個を解放するなかで、近代的な自由が開花する。本書はデカルト、スピノザらいわゆる異端思想家たちが目指したものが、個としての人間の自由に結実し、やがて政治思想、経済思想へと発展する過程を、独自の史観のもとに描く。