- 『ドイツ・イデオロギー』の研究
-
初期マルクスのオリジナリティ
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2022年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784905261506
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[BOOKデータベースより]
マルクスが独自の理論家“マルクス”に生成したのは、紛れもなく初期においてのことである。それゆえ初期マルクスの理論生成史はそれ自体として、なお考察すべき価値の高い対象である。『ドイツ・イデオロギー』オンライン版にもとづいて唯物史観の形成過程を精細に跡づけ、「カール・マルクス問題」解決への新視点を示す。
序論 初期マルクス論によせて
[日販商品データベースより]第1章 生成期のマルクス理論
第2章 イデオロギー批判の生成
第3章 ヘーゲル左派のイデオロギー論争
第4章 唯物史観の生成(1845‐46)
第5章 イデオロギー批判の総括
第6章 初期マルクスのオリジナリティ
『ドイツ・イデオロギー』オンライン版にもとづいて唯物史観の形成過程を詳細に跡づけ、「カール・マルクス問題」解決への新視点を示す。
「マルクスが独自の理論家〈マルクス〉に生成したのは、紛れもなく初期においてのことである。それゆえ初期マルクスの理論生成史はそれ自体として、なお考察すべき価値の高い対象である。」(著者)