- もう一つの19世紀ドイツ哲学史
-
ポストカントにおける哲学方法論の系譜
プリミエ・コレクション 118
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784814003938
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[BOOKデータベースより]
かつて思想界をリードしたドイツ哲学で、「ドイツ観念論」を正統な後継者とする理解は、今日見直しを迫られている。フリース・ショーペンハウアーらが示したカント後における「もう一つの」(ハーバーマス)哲学史の系譜を明らかにする。
はじめに なぜ19世紀ドイツ哲学史が問い直されなければならないのか
[日販商品データベースより]序論 なぜフリースの思想の再構成から始める必要があるのか
第1章 批判主義の徹底化による哲学方法論の主題化―J.F.フリースの哲学
第2章 批判主義による哲学方法論に立脚した意志形而上学の展開―ショーペンハウアー哲学の再読
第3章 批判主義による哲学方法論の継承と発展―フリース学派と新フリース学派の成立と展開
結語に代えて
かつて思想界をリードしたドイツ哲学で、「ドイツ観念論」を正統な後継者とする理解は、今日見直しを迫られている。フリース・ショーペンハウアーらが示したカント後における「もう一つの」(ハーバーマス)哲学史の系譜を明らかにする。