- 国家間和解の揺らぎと深化
-
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784750353678
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[BOOKデータベースより]
第1章 「政府間和解」の陥穽―サンフランシスコ講和体制における「植民地主義」の位相
[日販商品データベースより]第2章 日本社会党と戦後和解―村山談話の「社会党らしさ」
第3章 「戦後和解」における政治的要因―日本とマレーシア・シンガポール関係を中心に
第4章 日朝和解の困難―北朝鮮における対日認識
第5章 ドイツ=ポーランド間の「和解」のはじまり―一九六〇年代の教会の動きを中心に
第6章 アイルランドと朝鮮半島―グローバル・ヒストリーからの視点
補章 「和解」交渉の現場から解説
20世紀の戦争の後始末は、当事国どうしの平和条約の締結によってなされてきた。こうした「講和体制」から取りこぼされた個人被害の救済、植民地支配責任の解決という、より「深い和解」をもたらす条件とは、どのようなものか。21世紀の和解への道程を探る。