- 持続可能システムデザイン学
-
- 価格
- 4,730円(本体4,300円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784320082243
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[BOOKデータベースより]
第1章 はじめに
[日販商品データベースより]第2章 持続可能性問題
第3章 持続可能システムデザイン学の視点
第4章 ライフサイクルプランニング
第5章 製品設計とプロセス技術
第6章 ライフサイクル評価
第7章 ライフサイクルマネジメント
第8章 人工物産業のシステム化
第9章 人工物消費のシステム化
持続可能な社会の実現は人類の最重要課題の一つである。国連の持続可能な開発目標(SDGs)に見られるように,世界中のあらゆるセクターで持続可能性が求められている。持続可能性は気候変動や資源開発のような環境問題の領域のみを指すわけではない。事実,貧困や格差,紛争などの社会問題も深刻化しており,世界は混迷を極めている。まさに環境的,社会的双方の持続可能性の同時実現が必要とされている。そして,それらには人工物の生産と消費が直接的,間接的に深く関わっている。
以上を背景に,本書は持続可能性とは何かという根幹の理解を踏まえた上で,複雑化する人工物システムのデザインとマネジメントに対する考え方,および体系化された具体的な方法論を提示する。内容は多岐に渡り学際的であることから,こうした内容を1冊にまとめた書籍はこれまでなかった。その意味で関係者必読の画期的な教科書である。