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- 涙の向こう、君と見る桜色
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784591173190
[BOOKデータベースより]
わたし、樫村美桜はこの春高校2年生になった。先輩から告白されたけれど、内心気になっているのは、小学生の時から続いている文通の相手。ケガで入院した病院で出会った、一つ年上の男の子、尊くん。ある日、尊くんから、この町に引越してくると手紙が来た。6年ぶりに尊くんに会える!でも…。隠された強い想いに涙があふれる感動作!小学校高学年から。第3回ピュアラブ小説大賞“大賞”受賞作。
[日販商品データベースより]「ずっと仲良くしてね」
小5のとき病院で出会って、そう約束して別れた。
六年も手紙のやりとりしかしていないあなたを、
好き、になったら、おかしいのかな…?
ドキドキの再会のあと、
美桜に待っていたストーリーは……?
選考員が全員泣いた!第3回ピュアラブ大賞受賞作!
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小学校の時、病院で出会った男の子と、退院してからもずっと文通を続けていた美桜。高校生になって再会すると、手紙と写真から想像した通りの、サッカーが大好きな優しい男の子になっていて、どんどん心が傾いていく。
でも、手紙で交わした思い出話もはずむのに、言葉やしぐさに、どこかひっかかりを覚える美桜。どうしてなんだろう?
やがて、想いあっていると感じていた彼から、美桜はふいに突き放される。その理由がわかった時──。
「ずっと仲良くしてね」と指切りで交わした幼いころの約束が、切なくもやさしい涙を呼ぶ、とびきりのピュアラブストーリーです。
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【情報提供・絵本ナビ】