- 日本現代服飾文化史
-
ジャパン ファッション クロニクル インサイトガイド 1945〜2021
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2022年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784866770994
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[BOOKデータベースより]
第1章 1945〜1949 貧しい時代でもおしゃれがしたかった。
[日販商品データベースより]第2章 1950〜1959 ファッションが動き出した。
第3章 1960〜1969 ファッションに自由がやって来た。
第4章 1970〜1979 経済成長が支えたファッション。
第5章 1980〜1989 おしゃれのエネルギーが頂点に!
第6章 1990〜1999 流行はストリートから生まれてくる。
第7章 2000〜2009 誰もがセレブ気分になれた時代。
第8章 2010〜2021 ファッションの多様化は続く。
『日本現代服飾文化史』は、〈服飾・ファッション〉という観点から編纂された戦後史です。1945年、敗戦により焦土と化した街から日本人は立ち上がりました。誰もが貧しかった時代、国民全体が「贅沢は敵だ!」という合言葉のもとに頑張った復興期の50年代。60年代の奇跡の高度成長と、不安定な社会に新しい価値観が生まれようとした70年代。狂乱のバブル経済と突然の経済破綻の80年代。インターネットによるコミュニケーションの革命的変化が起こったのは90年代。そして21世紀という全く新しいテクノロジーの時代へ。そんな激動の75年を振り返り、“それぞれの時代で人々に愛されたのはどんな服だったのか?” “どのような社会的現象がこの服を生んだのか”などを検証し次世代に伝えたい、そんな思いから編集されました。“〈業界〉という権威の外では一体何が起こっていたのか?” “ランウエイからは見ることの出来ない流行は?” などなど、サブカルチャーとしてのファッションを分析した1冊です。