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[BOOKデータベースより]
JAならではの会計を知り尽くした専門家が整理した実務必携。組織運営の健全性確保のために必須となる適正な償却・引当の算定と自己査定の実践に向けて。
第1編 償却・引当制度と自己査定(現行制度の概要;償却・引当制度と自己査定の変遷)
[日販商品データベースより]第2編 自己査定の実務(自己査定の全体像;自己査定対象の抽出と査定方法;債務者区別の判定;分類額の算定・集計)
第3編 償却・引当の実務(償却・引当の全体像;償却・引当の算定;特殊な貸出金に係る引当方法)
第4編 「系統金融検査マニュアル別冊」の「検証ポイントに関する運用例」(「系統金融検査マニュアル別冊」の公表の背景;「系統金融検査マニュアル別冊」の利用にあたっての留意点;検証ポイントの着眼点;検証ポイントに関する運用例の解説について;検証ポイントに関する運用例の解説)
近年、信用事業を取り巻く環境は大きく変動しています。JA運営の健全性確保が課題となっているところ、正確な自己資本比率算定のために、適正な償却・引当の算定と正確な自己査定は極めて重要な業務といえます。
本書は、JAの会計実務に精通したみのり監査法人の執筆陣を迎えて、第1編では主に制度面、第2編以降では自己査定、償却・引当のそれぞれの観点から、実務に即して整理しました。特に、自己査定については、実務で判断に迷うことが多いと考えられる点について重点的に解説しています。JA等の実務担当者が、組合員や利用者の実態に合致した償却・引当を行い、適時・適切な計算書類を作成する実務を支える1冊です。