- 江戸幕府の北方防衛
-
いかにして武士は「日本の領土」を守ってきたのか
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784802401326
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[BOOKデータベースより]
明治維新史観、薩長史観では決して判らない侍の誇りある歴史がここにある!極寒の北海道。前人未踏の蝦夷地を舞台に、松前藩と東北諸藩の武士たちが命がけで挑んだ「国を守る戦い」。我が国の歴史を書き換えようとする動きが強まる中、江戸幕府による「祖国防衛」を、史実を基に徹底検証!
第1章 江戸幕府の対外政策(「キリスト教禁教」の背景;国益を損なう国とは関係をもたない―いわゆる「鎖国」 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 日本の領土確保と近代経済発展に寄与した松前藩(古代〜平安時代の資料にみる蝦夷地;鎌倉幕府が明確に打ち出した蝦夷地支配 ほか)
第3章 江戸幕府の北方防衛(ロシアの動き;江戸幕府の新たな対外政策―北方防衛 ほか)
第4章 松前藩・東北6藩の蝦夷地警備地をたどる旅(1821年松前藩の復領と警備、そして終焉へ;津軽藩 ほか)
第5章 蝦夷地(北海道)を奪おうとする動き(江戸時代の蝦夷地を「アイヌ文化時代」とするのはおかしい;「江戸時代の蝦夷地は日本かどうか判らない」とした文部省の教科書検定 ほか)
江戸幕府、そして松前藩を始めとする東北諸藩の武士たちが、
文字通り、命をかけて守ってきた「北の大地」。
彼らの壮絶な戦いを、一人でも多くの日本人に伝えたい!
江戸時代の蝦夷地を「アイヌ文化時代」とする
「おかしな歴史観」が、まかり通る現代。
憂国の女性キャスターが膨大な資料を基に解き明かす、
「北海道の開拓、歴史の事実」とは──
北海道における不自然な「アイヌ推し」は、
いつから始まったのか。
和人は北海道をアイヌから「奪って」などいない。
北海道は、ずっと「日本の領土」だった!