- EXTRA LIFE
-
なぜ100年間で寿命が54年も延びたのか
- 価格
- 2,970円(本体2,700円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784023319936
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[BOOKデータベースより]
目の前の人を、死なせないために―。市井の人々がつないだ、一見地味な「死なない」ためのイノベーションの連鎖。その功罪から、本書は、この先も人類が寿命を延ばすヒントを提供する。
序章 人類はどのように“二万日”を勝ち取ったのか?
[日販商品データベースより]第1章 「私はあとどれくらい生きられるのか」を知る方法―平均寿命の測定
第2章 ひらめきを世界に普及させる方法―人痘接種とワクチン
第3章 生死を分ける数字を探す方法―データと疫学
第4章 青い牛乳に殺されない方法―低温殺菌と塩素殺菌
第5章 大規模な薬害を起こさない方法―薬の規制と治験
第6章 世界を変えるカビを大量生産する方法―抗生物質
第7章 卵を屋上から落としても割れないようにする方法―自動車と労働の安全
第8章 土とヒヨコの力で世界を養う方法―飢饉の減少
終章 寿命を縮める「災禍のリスト」
私たち人類は、100年で寿命を2倍に伸ばした。さて、この先はどうする? 医薬品、殺菌、安全な乗り物、飢饉の回避、統計データ解析……。名もなき人たちが奔走し、叡智を結集させて成し遂げたイノベーションの物語。【目次】序章 二万日第1章 長い天井 平均寿命の測定第2章 災禍のリスト 人痘接種とワクチン第3章 生命統計 データと疫学第4章 牛乳は安全 低温殺菌と塩素殺菌第5章 プラセボ効果を超えて 薬の規制と治験第6章 世界を変えたカビ 抗生物質第7章 卵落としとロケットそり 自動車と労働の安全第8章 世界を養う 飢饉の減少終章 ボーラ島、再び