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[BOOKデータベースより]
変わりつつある“医療分野”において、さまざまな専門家が“医療経済の現在と未来”を考察した論考。多角的かつマクロな視点から俯瞰する。
第1章 医療経済入門(医療経済学とは;医療の質 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 病院経営から見た医療経済(病院経営は運営の延長だった;医療スタッフ向けの行動経済学的ナッジ ほか)
第3章 米国から見た医療経済(米国と日本の医療保険制度の違い;米国の医療保険制度の概要 ほか)
第4章 医療用医薬品の市場と価格形成(医療用医薬品の財としての特性;一般的な財の価格形成の市場について ほか)
第5章 米国・中国での医療イノベーション(米国のイノベーションエコシステムとヘルスケア;進んでいる中国のイノベーションとヘルスケア ほか)
少子高齢社会、社会保障費の増大など、いま日本の医療は過渡期を迎えている。
そもそも医療分野は、専門性が高く、提供する医療者と患者間での情報ギャップ(「情報の非対称性」)が大きい。
また、医療関係者や医療経営者など、その立場においても、どのように医療と対峙するかにより、その捉え方や見解も大きく変わる。
さらに、個人レベルにおいては、患者自身が自ら選び、医療と向き合う「選択する医療」が求められる時代にもなってきている。
本書は、そうした多義性の高い“医療”と向き合ううえで、病院経営、薬剤、また米国医療の最新動向、さらに米中における医療イノベーション事例など、医療経済の側面を中心に“医療の現在地と未来”を多角的に考察。
様々な専門家が、マクロな視点から、これからの“医療”のあり方や、そのヒントを提言する。