- 千里の向こう
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- 価格
- 913円(本体830円+税)
- 発行年月
- 2022年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167918279
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[BOOKデータベースより]
武市半平太に導かれ、土佐北川郷の庄屋の息子・中岡慎太郎は幕末維新の表舞台に躍り上がる。盟友・坂本龍馬とともに長州の高杉晋作・久坂玄瑞・桂小五郎、薩摩の西郷隆盛・大久保利通らと交わり、ついに維新の転換点となる薩長同盟を成し遂げる。奔放不羈の龍馬とは正反対の生真面目で理屈っぽいいごっそう(頑固者)の一代記。
[日販商品データベースより]坂本龍馬とともに暗殺された男、中岡慎太郎。彼はいったい何者だったのか。
龍馬がもっとも頼りにした男の波瀾万丈の一代記。
坂本龍馬は中岡慎太郎のことを以下のように評したという。
「私は中岡と共に様々な策を講じたが、いつも意見が合わないことが悩みだった。しかし、私にとってはこの男でなくては、共に事をなせるような者はいない」
土佐藩の山間の小さな村の庄屋の家に生まれた光次(のちの慎太郎)は、やがて志士活動に身を投じ、幕末という時代を駆け抜けてゆく。
地味で地道でいごっそう(頑固者)。真面目と理屈っぽさだけが取り柄の男が、魑魅魍魎うずまく幕末の世で成し遂げたこととは?