- 説話文学と古典教育
-
理論と実践の往還をめざして
シリーズ扉をひらく 7
- 価格
- 4,950円(本体4,500円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784757610170
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価格:3,080円(本体2,800円+税)
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理論と実践の往還をめざして
シリーズ扉をひらく 7
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【2020年03月発売】
[BOOKデータベースより]
教訓説話・世俗説話・動物説話の“類型”に焦点をあて、説話の教訓性・伝承性・奇異・親しみといった“特性”について考察し、理論に基づいて授業実践を行い検証を試みる。本書の研究は、新しい高等学校学習指導要領(平成30年3月公示)の「古典探究」において、古典の中の「先人のものの見方、感じ方、考え方」に親しみ、それをもとに「自分のものの見方、感じ方、考え方を豊かに」し、現代とのつながりという視点から“古典を読むことの意義と効用について理解を深める”という点で活用できる。
序章 説話文学を教えるということ―理論と実践の往還とはどのようなことか
[日販商品データベースより]第1章 教訓説話と伝承―説話の実相(1)
第2章 伝説・説話と受容―説話の実相(2)
第3章 世俗説話と奇異・滑稽―説話の授業実践(1)
第4章 動物説話と親しみ―説話の授業実践(2)
結章 説話文学で教えるということ―理論と実践の往還にもとづく古典の授業
公立・私立の中・高の様々な校種での教育に携わった著者が文学(古典文学)と教育(古典教育)における理論と実践の橋渡しを提案する。教訓説話・世俗説話・動物説話の〈類型〉に焦点をあて、説話の教訓性・伝承性・奇異・親しみといった〈特性〉について考察し、理論に基づいて授業実践を行い検証を試みる。