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[BOOKデータベースより]
臨床推論で患者に適した治療を進める!
1 適切な治療のための基礎知識
[日販商品データベースより]2 正しい予測をするために
3 治療効果と安全性
4 治療に関する意思決定
5 治療を実行するために
6 治療の省察
7 EBMの5つのステップ
付録:臨床推論の実践例
臨床獣医師はマニュアルどおりに治療をこなすのではなく、多面的な視点をもたなければならず、「そもそもこの病気に治療は必要か?」「治療しないとどうなるか?」「なぜその薬を選択するのか?」「その治療によってどのような利益が得られるのか?」「不利益は生じないか?」「最終的に患者の幸せにつながるのか?」という考えを常にもちながら、治療を選択しなければならない。
本書は、治療を進める際に不確実性をどう取り扱い、どのように意思決定を行うのかといった「治療推論」に焦点を当て、実際の治療の流れにあわせて解説。概念図や表を多用しながら、治療に関する意思決定や実行、治療効果の評価・副作用の判定・モニタリング、EBM(evidence-based medicine)の実践の仕方などを明瞭に解説し、現代の臨床獣医師が取り入れるべき思考法を紹介。
本書の内容を日常診療に取り入れることで、普段当たり前のように行っている治療を見直す機会になり、経験のない治療を実践に移す際の手引きにもなる。診療現場に出始めてから日の浅い獣医師、後進の指導にあたる獣医師におすすめの一冊。
※姉妹本『ここからはじめる犬と猫の臨床診断学』とあわせて読むことで、「臨床推論」のスキルを診断学と治療学の両面から理解できます。
臨床治療学を学ぶことで……
・治療の目的や目標、注意点が明らかになる
・理論を踏まえ、何度も実践することで、より良い治療が行える
・治療内容について患者の家族との共通理解が深まる
・「何となく」が整理・解消され、内省できる