- 日本のふしぎな夫婦同姓
-
社会学者、妻の姓を選ぶ
PHP新書 1291
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569850955
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 事業者破産の理論・実務と書式
-
価格:8,140円(本体7,400円+税)
【2018年06月発売】
- 保証の法律相談
-
価格:4,290円(本体3,900円+税)
【2020年03月発売】
[BOOKデータベースより]
ひょんなことから結婚時に「妻の姓」になることを選んだ、ある社会学者。それが波乱の幕開けになるとは、まだ知る由もなかった―。「夫婦同氏制が現存する世界最後の国、日本」で、妻の姓になることを選んだ著者が目の当たりにした、結婚にまつわる日本のふしぎな制度。時には理不尽な出来事を経験しながらも、著者は次第にその「ふしぎさの正体」を探究したくなり、日本の戸籍制度や家族の歴史の研究を始める。その先に見えてきた、日本人の「おどろきの家族観」とは。「選択的夫婦別姓」の実現が叫ばれる今こそ読みたい、著者渾身のルポルタージュ。
第1章 わずか「4%」の少数派―妻の姓を選んでみたら
[日販商品データベースより]第2章 「制度」から考える結婚と家族の歴史
第3章 苗字を変えない男たち、あきらめ続けた女たち
第4章 「僕が苗字を変えました!」―男たちが変わるために必要なこと
第5章 「私の名前を返してください」―選択的夫婦別姓を阻む壁
第6章 「家族の自立」の実現と、「自由でエグい」時代の歩き方
第7章 「妻の姓を選んだ夫たち」特別座談会
●夫婦同氏制が現存する世界最後の国、日本――。
●妻の姓を選んだ社会学者が経験した、おどろきの数々とは?
●夫婦同姓の不条理とふしぎさを描く、渾身のルポルタージュ!
夫婦同氏制が現存する世界最後の国、日本。そこで、妻の姓になることを選んだ著者が目の当たりにした、結婚にまつわる日本のふしぎな制度と慣習の数々。
時には理不尽な出来事を経験しながらも、著者は次第にその「ふしぎさの正体」を探究したくなり、日本の戸籍制度や家族の歴史の研究を始める。その先に見えてきた、日本人の「おどろきの家族観」とは?
さらに本書では、選択的夫婦別姓・全国陳情アクション事務局長の井田奈穂氏や、サイボウズ株式会社 代表取締役社長の青野慶久氏へのインタビュー、加えて「妻の姓を選んだ夫たち」の特別座談会も収録。
選択的夫婦別姓の実現が叫ばれる今こそ読みたい、著者渾身のルポルタージュ。