- 虎の牙
-
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065264096
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[BOOKデータベースより]
主君の弟でありながら謎の出自を持つ勝沼信友。ある罪を犯し、流浪の身から仕官するも実力でのし上がった原虎胤。武田信玄の父・信虎を擁き、戦国最強といわれる甲斐武田家の礎を作った男達が、ある「呪」を背負い戦場を駆ける。気鋭の女流歴史作家、衝撃のデビュー作。第7回歴史時代作家クラブ賞新人賞受賞作。
[日販商品データベースより]武田信玄の父・信虎の謎の弟、勝沼信友。「山の民」として育てられたその男は、自らに流れる血の運命にのみ込まれていく。一方、罪を犯して流浪の末武田家に仕官した足軽大将の原虎胤は、その武勇から「鬼美濃」と恐れられ、外様ながら家中で重きをなしていく。乱国甲斐の統一を目指す武田信虎を挟んで、二人の男がある「呪」を背負いながら戦場を駆け巡る。最強武田のルーツを描く、女流ヒストリーテラーのデビュー長編、待望の文庫化。〔解説〕平山優。