- あざらしのひと
-
ネコノス
八木書店
浅生鴨
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2021年12月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784991061493

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
伴走者
-
浅生鴨
価格:748円(本体680円+税)
【2020年02月発売】
-
方丈記
-
鴨長明
前田信弘
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2020年12月発売】
-
雑文御免
-
浅生鴨
価格:990円(本体900円+税)
【2019年05月発売】
-
アグニオン
-
浅生鴨
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2016年08月発売】
-
うっかり失敬
-
浅生鴨
価格:990円(本体900円+税)
【2019年05月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[日販商品データベースより]
織田作之助賞候補作『伴走者』、旅と迷子のエッセイ『どこでもない場所』の浅生鴨最新作。
月刊ファッション誌「GINZA」(マガジンハウス)で2年にわたって連載された「ゆるゆるジャージ魂」を文庫化。日常生活の中で見かける、ちょっとおかしな行動をとる人たちを、独自の視点でゆるく優しくとりあげた軽妙コラムに、表題作「あざらしのひと」ほか新たに書き下ろした長短のコラムを加えてまとめた1冊。
頼まれてもいない店の手伝いを始める「勝手の人」、何かと話を大きくしてしまう「エキサイター」、なんでも論理的に白黒つけないと気が済まない「ロンリー・ボーイ」、慣れないオンライン会議で突然姿を消す「忍者の人」などなど。
捉えどころがあるようなないような、著者ならではの観察と妄想の数々は、手に取る人をきっとニヤリと笑わせてくれるはず。