ゲスト さん (ログイン)
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、CD・DVD、洋書など在庫も充実
講談社学術文庫 2692
講談社 小泉武夫
点
縄文時代のデンプン酒に始まり、豊穣祈念で神に捧げた弥生時代。平安時代から熱燗を嗜み、戦国の世では酒で契りを交わし、江戸時代には新酒わ求めて番船競争まで繰り広げる―。古来、日本人が深く愛し、育ててきた日本酒と周辺文化を、時代ごとの「味」とともに細微に検証。造り酒屋に生まれた発酵学の第一人者だからこそ書けた、日本酒大全!
第1章 日本の酒の誕生第2章 神の酒から人の酒へ第3章 日本酒の成長と成熟第4章 酒と社交と人生儀礼第5章 酒商売ことはじめ第6章 酒を競う第7章 日本酒と器第8章 日本酒、その嗜好の周辺
縄文時代中期のデンプン酒に始まり、農耕の神に捧げた弥生時代、平安時代から熱燗を嗜み、戦国の世では酒で契りを交わし、江戸時代には新酒を求めて番船競争まで繰り広げる――。古来、誕生から葬式まで、一生の儀礼にも欠かせないほど愛されてきた日本酒は、いかに発生、発達してきたのか。日本書紀や古事記など豊富な史料をもとに、時代ごとの「味」を調べあげ、日々の暮らしと酒嗜みの変遷も考察。造り酒屋に生まれた発酵学の第一人者だからこそ書けた、日本酒大全!(内容の一部)〇酒の肴の<肴>は、平安時代は衣類や武器のことだった!?〇「ぐい呑み」は「ぐい!」と呑んでで、酒を喉ごしで味わうことから誕生した。この酒器でしずしずすすると、味の深さが半減する!〇太平の世は辛口が流行り、乱世や不景気では甘口が流行るという論拠は?〇酒宴の宴会は、神さまのご機嫌取りのために、滑稽な余興がうまれた!〇酒の匂いを表現する語は70以上!などなど、史料に基づいた豆知識も豊富に収録。目次はじめに第一章 日本の酒の誕生第二章 神の酒から人の酒へ一、神の酒、人の酒二、風土記と万葉の酒三、『延喜式』と朝廷の酒第三章 日本酒の成長と成熟一、僧坊の酒、酒屋の酒二、元禄の酒、江戸の酒三、近代日本酒の誕生第四章 酒と社交と人生儀礼第五章 酒商売ことはじめ第六章 酒を競う第七章 日本酒と器第八章 日本酒、その嗜好の周辺おわりに学術文庫版あとがき*本書は1992年11月に中公選書より刊行された『日本酒ルネッサンス 民族の酒の浪漫を求めて』を改題、加筆修正したものです。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
小泉武夫
価格:734円(本体667円+税)
【1997年10月発売】
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
縄文時代のデンプン酒に始まり、豊穣祈念で神に捧げた弥生時代。平安時代から熱燗を嗜み、戦国の世では酒で契りを交わし、江戸時代には新酒わ求めて番船競争まで繰り広げる―。古来、日本人が深く愛し、育ててきた日本酒と周辺文化を、時代ごとの「味」とともに細微に検証。造り酒屋に生まれた発酵学の第一人者だからこそ書けた、日本酒大全!
第1章 日本の酒の誕生
[日販商品データベースより]第2章 神の酒から人の酒へ
第3章 日本酒の成長と成熟
第4章 酒と社交と人生儀礼
第5章 酒商売ことはじめ
第6章 酒を競う
第7章 日本酒と器
第8章 日本酒、その嗜好の周辺
縄文時代中期のデンプン酒に始まり、農耕の神に捧げた弥生時代、
平安時代から熱燗を嗜み、戦国の世では酒で契りを交わし、江戸時代には新酒を求めて番船競争まで繰り広げる――。
古来、誕生から葬式まで、一生の儀礼にも欠かせないほど愛されてきた日本酒は、
いかに発生、発達してきたのか。
日本書紀や古事記など豊富な史料をもとに、時代ごとの「味」を調べあげ、
日々の暮らしと酒嗜みの変遷も考察。造り酒屋に生まれた発酵学の第一人者だからこそ書けた、日本酒大全!
(内容の一部)
〇酒の肴の<肴>は、平安時代は衣類や武器のことだった!?
〇「ぐい呑み」は「ぐい!」と呑んでで、酒を喉ごしで味わうことから誕生した。この酒器でしずしずすすると、味の深さが半減する!
〇太平の世は辛口が流行り、乱世や不景気では甘口が流行るという論拠は?
〇酒宴の宴会は、神さまのご機嫌取りのために、滑稽な余興がうまれた!
〇酒の匂いを表現する語は70以上!
などなど、史料に基づいた豆知識も豊富に収録。
目次
はじめに
第一章 日本の酒の誕生
第二章 神の酒から人の酒へ
一、神の酒、人の酒
二、風土記と万葉の酒
三、『延喜式』と朝廷の酒
第三章 日本酒の成長と成熟
一、僧坊の酒、酒屋の酒
二、元禄の酒、江戸の酒
三、近代日本酒の誕生
第四章 酒と社交と人生儀礼
第五章 酒商売ことはじめ
第六章 酒を競う
第七章 日本酒と器
第八章 日本酒、その嗜好の周辺
おわりに
学術文庫版あとがき
*本書は1992年11月に中公選書より刊行された『日本酒ルネッサンス 民族の酒の浪漫を求めて』を改題、加筆修正したものです。