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[BOOKデータベースより]
母と父、夫の死を見届けた。誰もいなくなった荒れ地や海辺を犬とともに歩き見つめるのは森羅万象の「生き死に」。般若心経、阿弥陀経、法華経自我偈、仏遺教経―。古典新訳に定評のある詩人による、日々声に出して読みたい、エッセイとお経。二十年の仏典新訳集大成。
父と母とお経とわたし
[日販商品データベースより]開経偈「今、出遭いました」
三帰依文「仏教に出遭えたミラクル」
三宝礼「みをかがめます」
秋篠寺伎芸天/空
般若心経「完成に向かって」
二河白道「河を渡る」
源信の白骨観「ホラホラ、これがおれの骨だ」
九相詩「死体のあと」
「白骨」と「九相詩」〔ほか〕
●古典新訳に定評のある詩人による、暮らしに結びついたお経現代語訳、自然を見つめる明るいまなざし、「生きる」ことへのやわらかな希望のある極上エッセイ。耳でも味わいたい著者によるお経朗読9編をふくむCDつき。*寝たきりの母、独居する父。死に方がわからないかのように生きている親を見ていて考えた。「生きること死ぬこと」について、老い果てぬ前に準備をしたらいいのではないか。老いて死ぬ不安を、苦しみを、少しでも軽くする道はないか。遠いカリフォルニアから通いつつ看取りをつづけるうちに、娘はお経に出会った。 そして今、両親と夫の死を見届けて、誰もいなくなった荒れ地や海辺を、犬と歩く。日没を見て、月の出を見て、小さな生き物の生きざまを見る。雨を見て、風を見て、地震を見る。自然のめぐりと生きることと死ぬことが重なっていく。●「目次」から 父と母とお経とわたし開経偈「今、出遭いました」三帰依文「仏教に出遭えたミラクル」三宝礼「みをかがめます」 秋篠寺伎芸天/空般若心経「完成に向かって」二河白道「河を渡る」源信の白骨観「ホラホラ、これがおれの骨だ」九相詩「死体のあと」 「白骨」と「九相詩」源氏物語表白「紫式部の往生」風信帖「一通の手紙、空海から最澄へ」 雲/雨法華経薬草喩品偈「大きな木や小さな木」 骨/鏡/手紙、父へ阿弥陀経「浄土とはこんなところです」 犬になる四誓偈「四つの誓い」本誓偈「ただおこなえ」 犬を待つ/写真聞名得益偈 「みんないける」 ウサギ/スカンク/藪の中/巣立ち/キノコ法華経従地涌出品偈(部分) 「涌き出したボサツたち」法華経方便品(部分) 「なぜ仏は世にあらわれたか」法華経如来寿量品偈(自我偈) 「私が目ざめてからこのかた」 名前一切精霊偈「一切のたましいは」 7度21分40秒/日没/朝の月と満月発願文「ねがっています」 お盆を思う摂益文「み名をよぶ」 瓦礫のお城とただの草/サフラン 犬と怨憎会苦/料理しなくなって 春の小川 死んでいく人仏遺教経「最後のおはなし」総回向偈「あまねくひとしく」総願偈「あるいてゆきます」 あとがき主な参考文献