- 書く仕事がしたい
-
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2021年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784484212258
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[BOOKデータベースより]
「仕事の取り方から、お金の話まで、すべてシェアします」書いて生きるには文章力“以外”の技術が8割。
1 書く仕事を知りたい(書く仕事にはどんな種類があるのか?;ライターに向いている人とはどんな人か? ほか)
[日販商品データベースより]2 デビューするまでのこと(ライターになるために必要な準備は?;どうすればデビューできるのか? ほか)
3 書く仕事に必要な技術(仕事を受けたら、まずやるべきことは?;取材準備はどうすればいい? ほか)
4 書く仕事に必要なマインド(編集者とどう付き合っていく?;disコメントにどう向き合うか? ほか)
5 とどまらずに伸びていくこと(年齢や生活に合った働き方とは?;コラムやエッセイの仕事をするには? ほか)
【書いて生きるには、文章力“以外”の技術が8割】
「仕事の取り方から、お金の話まで、すべてシェアします」
あるようでなかった「物書きとして、稼ぎ、生きていく」ための教科書――書く仕事を20年以上続けてきた著者が、「書くこと以上に大切な、書く仕事のリアル」について1冊にまとめました。文章を教えてくれる本や講座はすでにたくさんあります。しかし、書く仕事をしたいと思ったときに知りたいはずの、「書くという仕事」そのものについて教えてくれる本がなかったからです。書く仕事とはどんな仕事で、どんな生活を送ることになるのか? 書く仕事がしたければ、どのような準備をして、どんなふうにデビューするのか? 書く仕事は選ばれし者しかできないのか? “必要最低限”の文章力とスキルとは? どれくらい働けば、どれくらい稼げるのか? 心身を病まずに長く仕事を続け、仕事の幅を広げていくためには?
“この本は、文章術の本ではありません。
この本を読めば、みるみる文章力がついたりもしません。
もしもあなたがすでに物書きとして活躍し、この先はひたすら文章力を磨くだけと思っているのであれば、この本はおすすめしません。
けれども、これから書く仕事がしたいと考えたり、長く物書きとして生計を立てていきたいと思うならば、お役に立てる部分があると思います。(「プロローグ」より)”
書き続けて生きていくには、「よく考えること」が何よりも強い戦略になります。一生を懸けるに不足ない、途方もなく魅力的な「書く仕事」について、みなさんと一緒に考えていきたい――雑誌やウェブメディアの「ライター」として、あるいは、これまで50冊以上の本の執筆・構成を手掛けてきた「書籍ライター」として、また専門分野の書籍の「著者」として、そして月7本の連載を持つ「コラムニスト/エッセイスト」として。ライフステージごとに「よく考え」、書く場を増やし、仕事を続けてきた著者が、自身の経験を余すことなくお伝えします。