- WHY TIME FLIES
-
なぜ時間は飛ぶように過ぎるのか
WHY TIME FLIES- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784491044040
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- AIはどのように社会を変えるか
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2022年03月発売】
- なぜ日本人は世間と寝たがるのか 新装版
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2020年11月発売】
- 仕事の社会学 改訂版
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2012年03月発売】




























[BOOKデータベースより]
第1章 The Hours 正しい時計はどこにあるのか(秒の始まり、時計の誕生;「正しい時刻」を決める人)
[日販商品データベースより]第2章 The Days 今日と明日の区切りを見つけに(洞窟実験―消えた25日間;あらゆるものが時を刻んでいる ほか)
第3章 The Present「今」を捕まえに行く(古代ローマの賢人が説いた「今」;「見かけの現在」という「今」 ほか)
第4章 Why Time Flies 待ちくたびれる日常とあっという間の1年(持続時間―「もう10時?」のからくり;持続時間―「信号がまだ変わらない」といらだつわけ ほか)
〓われわれは「人の時間」の実態にどこまで迫っているのか
人類の知性が挑んできた
「実験」を通して、
時間の謎に分け入る
〓
あまりにも面白かったので“一瞬”で読み終えてしまいました。
No.1 数学・物理系YouTuber ヨビノリたくみ氏
〓
【本書が深入りする謎】
音は耳、光は目、匂いは鼻。では、時間を感じているのは?
世界一正確な時刻は誰が決めているのか
1日=24時間の区切りがなくなると人はどうなるのか。
事故にあったとき、世界がスローモーションになるのは本当か
「今」とは何か。計れるのか。
赤ちゃんは時間をどう感じているのか
時間がゆっくり進んだり、あっという間だったりするのはなぜか
なぜ歳をとると時間が速く過ぎるのか etc.
〓
もっとも身近でもっとも謎に満ちた存在に、
気鋭のサイエンスライターが膨大な取材と文献で立ち向かう
これまでになかった「数式なしの時間論」
〓
〓
◎著者プロフィール
Alan Burdick アラン・バーディック
ニューヨーク・タイムズのシニア・スタッフエディター。これまでにニューヨーカーのスタッフライターおよびシニア・エディター、ニューヨーク・タイムズ・マガジンやディスカバーなどの雑誌のエディターなどを経て現職に至る。ハーパーズ、GQ、ナチュラル・ヒストリー、オンアース、アウトサイドなどにも寄稿し、その記事は『Best American Science and Nature Writing』にも収載されている。1 冊目の著書『Out of Eden:An Odyssey of Ecological Invasion(翳りゆく楽園 外来種vs. 在来種の攻防をたどる)』は全米図書賞のファイナリストにノミネートされ、オーバーシー・プレスクラブアワードの環境報告部門賞を受賞した。グッゲンハイム・フェローへの選出歴がある。小惑星9291 に名前が登録されている。家族とともにニューヨーク郊外に暮らす。
◎訳者プロフィール
佐藤 やえ
翻訳家。薬剤師の資格を持ち、医学・医療情報の翻訳、自然科学系の書籍翻訳を手がけている。訳書に、『New Scientist 起源図鑑』『Beyond Human 超人類の時代へ』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『国際移住機関 世界移民統計アトラス』(原書房)など。東京都品川区在住。