この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 帝国日本の監獄行政
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2025年03月発売】
- 先端技術と規制の公法学
-
価格:5,170円(本体4,700円+税)
【2020年01月発売】
- 法学入門
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2019年04月発売】
- ジェンダー法研究 第9号(2022.12)
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2022年12月発売】
- AI時代の法学入門
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2020年07月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 現行法の可能性と限界(ヘイトスピーチ解消法と非規制的施策;ヘイトスピーチに対する差止め請求に関する一考察―事前抑制禁止の法理との関係を中心に;集団呼称による個人に対する名誉毀損罪成立の可能性―集団侮辱に関する近年のドイツ連邦憲法裁判決)
[日販商品データベースより]第2部 ヘイトスピーチに対する実効的な施策(インターネット上のヘイトスピーチとその規制;地方公共団体によるヘイトスピーチ対策の現況;ヘイトスピーチの人権法による統制の可能性)
第3部 理論的探求(ヘイトスピーチ規制と保護属性;信教の自由と反差別法;ヘイトスピーチと尊厳)
ヘイトスピーチ研究の蓄積を踏まえ、なおも積み残されている論点を掘り下げることにより、理論的課題と実務上の新たな課題に応える論考集。現行法の射程と限界の考察はもちろん、議論の蓄積が豊富な諸外国の理論の最前線を踏まえた比較法研究も取り込み、新たな理論構築をめざす。