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[BOOKデータベースより]
日本中世、とりわけ室町期の社会は、各社会集団が自律的な「法」をもって対峙しあう多元性を特徴としていた。「自力救済社会」とも形容すべきその実像と、そこに生きた中世人の心性を、「習俗」への着目を通して解き明かすとともに、続く戦国期・近世への展望をも示す。法制史・社会史の視角を継承しつつ室町時代史研究を牽引してきた著者の、ここ二〇年間の研究成果を集成する。
室町社会の特質
[日販商品データベースより]1 在地社会の自律性(『看聞日記』に描かれた中世村落―山城国伏見荘;「鞆淵荘下村歩付帳」を読む―紀伊国鞆淵荘 ほか)
2 室町幕府法と在地社会(足利義持の二つの徳政―山城国木幡浄妙寺の所職をめぐって;室町殿権力と広域逃散)
3 習俗が構成する中世社会(習俗論としての社会史;中世日本の互助金融―室町幕府の訴訟記録にみえる頼母子 ほか)
4 戦国時代への展望(戦国の法と習俗)
比較史と習俗論
日本中世、とりわけ室町期の社会は、各社会集団が自律的な「法」をもって対峙しあう多元性を特徴としていた。「自力救済社会」とも形容すべきその実像と、そこに生きた中世人の心性を、「習俗」への着目を通して解き明かすとともに、続く戦国期・近世への展望をも示す。法制史・社会史の視角を継承しつつ室町時代史研究を牽引してきた著者の、ここ二〇年間の研究成果を集成する。